中卒

中卒でも工場に就職できる!工場のメリット・デメリット

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日本の高度成長期には地方から東京への集団就職は常識でした。

もちろん学歴は中学校卒業です。

そして彼らは東京の中小企業、主には工場や飲食店などでまじめに働き、そして結婚して幸せな人生を送りました。

工場で働くために大切なことは学歴ではなく、真面目さと勤勉さ、向上心です。

 

最終学歴中卒でも働ける!工場での仕事の特徴

人間で一番大事な事は「素直」(先輩のいうことを聞き実行する)、「誠実」(真面目であること)、「勤勉」(良く働くこと)、「向上心」(今日より明日はもっと良くなろうと思う心)です。

学歴ではありません。今世間を賑わせている高学歴のお役人が犯罪や犯罪に近いことを行っていることは知っていますよね。

高学歴で物知りであっても、心が卑しい人が沢山いるのです。

 

ホンダの創業者、最終学歴は中卒!

ホンダの創業者である本田宗一郎さんは当時の高等小学校(現在の中学校に相当)卒業し、東京の自動車修理工場で働きました。

6年間工場で働き独立、浜松に支店を出しています。

 

また松下電器の創業者である松下幸之助さんも学歴はありません。

9歳の時から親元を離れて火鉢店や自転車店で働きました。

彼ら2人の特徴は大きな夢をもって、良く働き、毎日毎日何かの工夫を積み重ねていました。

 

工場の仕事とは、その特徴は?

工場の仕事は「物つくり」です。金属製品を作る、プラスチック製品を作ることなど、機械と材料をつかって「加工」して、「製品」にすることです。

機械の使い方、材料の種類や加工方法は決められていますので、その手順のとおり製品を作ります。従って学歴は関係ない職場です。

 

工場に就職してから、物を作るための勉強は必要ですが、実践しながら学べますので学校の座学のような退屈な勉強はしなくていいのです。

今日学んだことを明日、工場で実行する。

そしてわからないことは先輩や工場長に聞くことができれば良いのです。

 

中卒が工場で働くメリット

先ほどお話した通り、物つくりは材料を使って加工して製品にする仕事です。

したがって先輩に教わった通り、またはマニュアル通りの手順で仕事をすれば製品が出来上がります。

 

工場に就職したばかりの時に、自分勝手な解釈で決められていない方法で加工をすれば不良品(売れない製品、規格外れの製品)が出来上がり、時間と電気代と材料費と労務費が無駄になりますので要注意です。

 

学歴が邪魔する場合もある工場での仕事

日本の伝統工芸を支える職人さんは日本の文化も支えてきました。

その物つくりの技術は素晴らしいです。たとえば漆器や漆塗り、陶芸品(焼き物)、さらに言えば寺院建築などです。

 

これらはいずれも職人さんの手で作られてきました。

昔はいわゆる「丁稚奉公」ということで小さい時(時には10歳未満)から、親方の家に住み込みひたすら技術を磨いてきました。

 

工場の仕事は、同じ製品を、同じ品質で、多量に作ることです。

職人さんのつくる「一品物(世界に一つしかないもの)」とは違いますが、物を作るという点では全く同じなのです。

「若い時から」がキーワードであり、中学卒業はまさに「ピッタリ」なのです。

 

高校を卒業した人と比べると3年も早く、大学を卒業した人と比べれば7年も早く仕事を始められるというメリットがあります。

目的もなしに高校や大学に行っても、それは無駄な時間と言えるでしょう。

早く働いて早く仕事を覚えるには「中卒」がすごく良いのです。

 

中卒が工場で働くデメリット

直接のデメリットは無いのですが、職場の人間関係でぎくしゃくすることがあるかもしれません。

世の中にはいろいろな考えを待った人がいます。

人柄や誠実さを大切に考える人、学歴で人を評価する人、強い人間(上司、工場長)にはペコペコするが、弱い人(部下や新人)には、偉そうに言う人などです。

 

工場で働く人は職人気質で義理や人情、人柄を大事にする人間が比較的多いのですが、まれに学歴を重視する人がいます。

そのような場合には、上から目線で物を言われたり、最悪の場合は「いじめ」に合うこともあります。

しかし大多数の工場従業員は気が優しくて力持ちですから、それほど心配はいらないでしょう。

 

勉強は学校でするものではなく、社会に出てからも、継続して勉強すれば立派な人になれるでしょう。

勉強は本を読むだけではありません、少し職場に慣れてくれば、今度は自分なりに工夫をし、作り方を変更しても良いでしょう。

 

その場合には工場長に相談して許可を受けなければなりません。

勝手に作り方を変更するのはルール違反です。

今よりももっと品質が良くなる、短時間で加工ができる、楽に安全に仕事ができる工夫をすることが喜びや「やりがい」になり、仕事をすることが楽しくなります。

 

トヨタ自動車は従業員の意見を取り入れて工場の業務を毎日改善してきました。その結果として世界のトヨタになっています。

「カイゼン」という言葉が世界で通用するようになりました。

このように仕事を工夫することは学歴と関係はありません。

日々の努力と向上心があればできます。

 

工場就職に向いている人の特徴

工場に向いている人は何といっても素直な心を持っていることです。

ベテラン従業員や先輩、工場長の言うこと、することを「まね」して仕事をすればいいのです。

学ぶことは「まねる」ことから始まります。

 

考えるよりも行動する

次は何といっても行動力があることでしょう。

考えているだけでは前に進みません。教えられたことや考えたことを実行して結果を確かめることが必要です。

失敗もしますが、失敗の上に成功が生まれます。

どんどん行動することで未来が開かれます。

 

好奇心旺盛な心

好奇心も大切な要素かもしれません。

工場で働き始めた頃は、一生懸命に教えられたことを繰り返して丁寧に素早く行い、1人前に熟練すれば、その次は工夫することが大切です。そのためには好奇心、「もっといい方法はないか」と考えることです。

 

1つのことにトコトン集中する

先ほど説明しましたように「職人さん」はトコトンつきつめて考える、実行するという性格があったので、世界的な建築物、彫刻、漆器、陶器が出来上がりました。

中途半端に「これでいいや」という考えを持っていれば、素晴らしい作品は生まれなかったでしょう。

 

工場の製品も同じです。いかにすれば、より良いものができるかを「トコトン」考える性格を持っていれば立派な工場従業員になれるはずです。

 

学んだことを直ぐ実行する

学校で成績の良い人は「教わったことを覚えている」能力が優れているという意味しかありません。

実社会では知識を活用し、応用しなければ意味はないのです。工場従業員は、教えられたことを覚える能力があっても、実行できなければ製品は作り出せません。

実行力がとても大切になる世界なのです。また実行しよう思えば、自然に教わったことを覚える能力も高くなります。学歴は関係しません。

 

学歴と人生の成功とは無関係です

アメリカの鉄鋼王、カーネギーはイギリスに生まれましたが、貧しい生活を打ち破ろうと13歳の時に一家でアメリカに移住しました。

そして13歳で工場従業員として働いています。

綿織物工場のアシスタントとして働き始めました。

また自動車王のフォードは16歳の時に見習い機械工として工場で働いています。

努力の結果、2人とも世界的に有名な実業家になっています。

学歴がなくても真面目に働き、工夫をすれば成功することができます。中学を卒業して工場で働くことは成功への第一歩となるでしょう。

日々の努力を積み重ねればいい人生がきっと待っていますよ。

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